無地の着物にはインパクト抜群の帯や小物

華やかさが勝負の成人式ですが、小柄な私は着物選びで苦戦しました。
艶やかな着物は大きな牡丹など、柄が大き目です。正直、どれも無理ではと思いました。そう思ったのは私だけでなく、一緒に見ていた母と、衣装会社の人も同意見です。

そこで衣装会社の人が「思い切って無地の着物にインパクトの強い大胆な帯を合わせてみますか」と言われました。

着物は赤地に金色も混じった無地で華やかな物に決定です。
帯は黒地に大きな金と銀の桜がついて、確かにインパクトがあります。文字で表すとイマイチですが、実物は品もあって素敵でした。

伊達襟は十二単の様な華やかな襟と、ピンク無地との組み合わせです。
無地着物の割に映えますし、自分でも気に入りました。

ヘアは面長顔をごまかす為にツインのお団子です。フレッシュさが出せました。
メイクは眉毛が太かったので少し削り、希望通り目が大きく見えるメイクです。

撮影は通常の前向き写真以外にも、帯飾りも見える角度での撮影があり、とても満足感しました。